内科・呼吸器内科・無呼吸・ワクチン・アレルギーのことなら、新潟市中央区紫竹山のこばやし内科クリニックにお任せください。
アスコルビン酸はL体、D体があり、生理活性を持つものはL体のみです。ビタミンCといわれるものは、L体アスコルビン酸と同等です。国内承認薬です。
承認されている静脈内投与量は50mg〜2000mgです。
高濃度ビタミンC点滴に期待される作用:
高濃度ビタミンC点滴は、ビタミンCを静脈から直接投与し、経口摂取では得にくい高い血中濃度を得る治療です。
主に以下のような作用が期待されています。
抗酸化作用:活性酸素による酸化ストレスを抑え、細胞や組織の健康維持をサポートします。
コラーゲン生成のサポート:皮膚、血管、骨、軟骨などを構成するコラーゲンの生成にビタミンCは不可欠です。
疲労感の軽減:ビタミンCはエネルギー代謝にも関与しており、静脈投与により疲労感が軽減したとの報告があり
美容・エイジングケア:抗酸化作用やコラーゲン生成への関与から皮膚の健康維持やエイジングケアを目的に利用
免疫機能の維持:ビタミンCは白血球などの免疫細胞の正常な働きを支える栄養素です。
がん治療における補完療法:高濃度では通常のビタミンCとは異なる薬理作用を示す可能性があり、がん治療との併用について研究されています。QOLや治療に伴う症状の改善が報告されていますが、標準的ながん治療に代わるものではありません。
ご注意:
高濃度ビタミンC点滴についてはさまざまな研究が行われていますが、疾病予防、若返り、がん治療など、すべての効果が医学的に確立しているわけではありません。
高濃度ビタミンC点滴治療は症例によっては12.5〜75gの範囲で投与されます。投与量は、承認と異なる容量と承認と異なる目的の使用のため、目的外使用となります。(承認医薬品等ですが、承認とは異なる目的での使用)
高濃度ビタミンC点滴は、自費診療(自由診療)になります。
ビタミンC(アスコルビン酸)を高用量で静脈内に投与する治療です。ビタミンCは通常、食事やサプリメントから摂取されますが、経口摂取では腸管から吸収できる量に限界があります。一方、静脈から直接投与することで、経口摂取と比較して血中のビタミンC濃度を大幅に高めることができます。ビタミンCは体内で、抗酸化作用コラーゲン生成への関与さまざまな酵素反応の補助生体内の酸化還元反応の調節などに関与しています。
高濃度ビタミンC点滴については、健康維持やQOLの改善、がん治療における補完療法など、さまざまな領域で研究が行われています。ただし、高濃度ビタミンC点滴による疾病予防、アンチエイジング、がん治療などの効果がすべて確立しているわけではありません。特に、がんに対する高濃度ビタミンC点滴は、手術、抗がん剤、放射線療法、免疫療法などの標準治療に代わるものではありません。
治療の対象:成人。小児については要相談
一般名:アスコルビン酸
欧文一般名:Ascorbic Acid
商品名:アスコルビン酸
高濃度ビタミンC療法:High-dose intravenous vitamin C therapy
初回診察では、現在の体調や治療目的を確認するとともに、
などを確認します。必要に応じて基本的な血液検査などを行い、高濃度ビタミンC点滴を安全に行える状態かを評価します。(行わない場合があります)
G6PD欠損症の方に高用量のビタミンCを静脈投与すると、赤血球が壊れる「溶血」を起こし、重篤な溶血性貧血を生じる可能性があります。
そのため、当院では高用量投与を行う前にG6PD活性を必ず確認します。
G6PD欠損症がないことが確認されている場合には、通常、治療のたびに検査する必要はありません。
などがある場合には、治療を行えないことがあります。必要に応じて腎機能などを確認してから治療を開始します。
から、患者さんの状態や治療目的に応じて医師が投与量を決定します。静脈から点滴を行い、体調を確認しながら投与速度を調整します。初回から高用量を投与するのではなく、必要に応じて少ない量から開始し、状態を確認しながら投与量を調整する場合があります。
がないことを確認します。
問題がなければご帰宅いただけます。
高濃度ビタミンC点滴には、すべての方に共通する医学的に確立された治療期間はありません。
治療目的、体調、基礎疾患、併用している治療などによって異なります。
当院では、効果、安全性、患者さんの希望を確認しながら継続の必要性を判断します。
がん治療中の方については、現在受けている標準治療との関係も考慮して治療計画を検討します。
高濃度ビタミンC点滴治療は自由診療となります。
初回:G6PD欠損症検査
内容 費用 G6PD欠損症検査 8,800円(税込)
※初回はG6PD欠損症検査を行います。
※検査当日に高濃度ビタミンC点滴を行うことはできません。
※検査結果を確認後、別日に点滴治療を開始します。
2回目以降:高濃度ビタミンC点滴
投与量
1回の費用
25gまで 9,900円(税込)
50gまで 14,300円(税込)
75gまで 18,700円(税込)
治療開始までに必要となる費用の目安
G6PD検査と初回点滴は別日に実施しますが、検査から初回点滴までに必要となる費用の合計は以下の通りです。
内容
G6PD検査と初回点滴まで 合計 G6PD検査+25gまで 8,800円+9,900円 18,700円(税込)
G6PD検査+50gまで 8,800円 14,300円 23,100円(税込)
G6PD検査+75gまで 8,800円 18,700円 27,500円(税込)
上記のG6PD検査と点滴は同日には行いません。
G6PD欠損症がないことを確認した後は、原則として点滴料金のみとなります。
高濃度ビタミンC点滴は、高用量のビタミンCを静脈内に投与するため、以下の副作用やリスクがあります。
点滴に伴う症状点滴部位の痛み
血管痛 腫れ
吐き気 頭痛 めまい ほてり 悪寒 倦怠感 のどの渇き 尿量の増加など
G6PD欠損症による溶血G6PD欠損症の方に高濃度ビタミンCを投与すると重篤な溶血性貧血を起こす可能性があります。このリスクを避けるため、当院では高用量の点滴を開始する前にG6PD欠損症検査を行い、結果を確認してから治療を開始します。
腎障害・尿路結石高用量のビタミンCは代謝によってシュウ酸を生じます。
まれに、シュウ酸腎症腎機能障害腎不全シュウ酸カルシウム結石などを引き起こすことがあります。
腎疾患のある方や尿路結石の既往がある方では、特に慎重な判断が必要です。
体液過剰点滴によって一定量の水分を静脈内に投与するため、重度の心不全や腎機能障害がある方では体液過剰を起こす可能性があります。
鉄過剰症ヘモクロマトーシスなど鉄過剰状態にある方では、高用量ビタミンCの投与に注意が必要です。
血糖測定への影響高濃度ビタミンC点滴後は、一部の簡易血糖測定器や持続血糖測定器の測定値に影響し、実際とは異なる血糖値を示すことがあります。
糖尿病治療中の方、インスリンを使用している方、CGM・FGMを使用している方は、必ず事前にお申し出ください。
高濃度ビタミンC点滴を受けられない、または慎重な判断が必要な方
G6PD欠損症の方
重度の腎機能障害がある方
透析中の方尿路結石、特にシュウ酸カルシウム結石の既往がある方
重度の心不全がある方
ヘモクロマトーシスなど鉄過剰状態の方
高度の脱水状態にある方
妊娠中・授乳中の方
全身状態が著しく悪い方
がん治療中、糖尿病治療中、その他の薬剤を使用している方についても、診察のうえで治療の可否を判断します。
妊婦に適応無し
小児に適応無し
■治療の内容
高濃度ビタミンC点滴治療。成人、1回12.5〜75g迄の範囲で投与。承認医薬品等ですが、承認とは異なる目的での使用
(目的外使用)
■薬剤の料金
GpPD欠損症検査8800円(税込)
25gまで 9,900円(税込)
50gまで 14,300円(税込)
75gまで 18,700円(税込)
■主な副作用とリスク
血管痛 腫れ 吐き気 頭痛 めまい ほてり 悪寒 倦怠感 のどの渇き 尿量の増加など
G6PD欠損症による溶血G6PD欠損症の方に高濃度ビタミンCを投与すると重篤な溶血性貧血
■未承認医薬品等の明示
高濃度ビタミンCとしては未承認。
■入手経路
販売業者から入手、医師の処方(クリニック)。
■同一成分、同一性能の国内承認医薬品
ビタC注25%2mL
■諸外国の安全性情報
米国・欧州では壊血病の短期治療としての承認のみで、アンチエイジングとしては未承認。
■公的救済制度
目的外使用のため副作用救済制度の対象外。
〒950-0914
新潟県新潟市
中央区紫竹山6丁目2番26号
新潟駅南口から車で10分、新々バイパス弁天ICから3分
駐車場:20台あり
午前:月曜~土曜9:00~12:30/午後:月曜・木曜15:00~18:00、火曜・金曜15:30~18:00
日曜・祝日 第2・第4水曜休診