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あなたは肥満症に悩んでいませんか?
例えば、食事や運動を頑張ろうと思っても、思うように痩せないと悩んでいませんか?
血圧が高くて医者に行けば、単に『痩せなさい、痩せれば良くなる』と言われた経験はありませんか?
コレステロールが高いから痩せなさいと言われて、痩せられましたか?
私も外来で、食事や運動を頑張っているけど中々痩せられない肥満の方にお会いしています。
肥満症を解消したいとおっしゃる方に、保険診療で治療する方法を最初にお話ししています。しかし、3割負担の保険診療では、BMI35以上でなければならないとか、大きな病院に通院して、まず食事指導を頑張ってから・・等の指導が入る場合が有り、ことに厚労省の規定が厳しく、時間的に限界が明らかで、自費治療が必要な領域です。
あなたの肥満症を解消する方法について考えませんか?
最近では、メディカルダイエットという言葉で呼ばれるようになりました。
BMI≧25で、肥満と判定されたもののうち,『肥満症』とは、以下のいずれかの条件を満たします。
1)肥満に起因ないし関連する健康障害(#)を有するもの
2)内臓脂肪型肥満と診断された人は、健康障害を伴っていなくても肥満症と診断します。
肥満、肥満症、高度肥満症、高度肥満の4つに分類されます。
※引用:日本肥満学会 肥満症診療ガイドライン2022 ライフサイエンス出版2022 p1.
日本肥満学会 肥満診療ガイドライン2022 p2より引用
1.耐糖能障害/2型糖尿病
2.脂質異常症
3.高血圧
4.高尿酸血症・痛風
5.冠動脈疾患
6.脳梗塞/一過性脳虚血発作
7.非アルコール性脂肪性肝疾患
8.月経異常/女性不妊
9.閉塞性睡眠時無呼吸症候群・肥満配布低換気
10. 運動器疾患(変形性関節症:膝関節/股関節/手指関節、変形性脊椎症)
11. 肥満関連腎臓病
#引用:日本肥満学会 肥満症診療ガイドライン2022 ライフサイエンス出版2022 p1.
こばやし内科クリニックの保険診療でのメディカルダイエットでは、BMI27以上で、肥満に困っている方、特に、合併症を伴う方を中心に内服治療を中心に行います。毎日出来る限り、食事運動療法の自己レポートを記載しつつ、
糖尿病を合併していない場合、
:BMI35以上であれば、サノレックス(マジンドール)の内服治療(精神疾患合併者は対象外)(保険診療)
:BMI27以上であれば、内臓脂肪燃焼を促す漢方薬治療(保険診療)とその証に近い漢方薬(脂肪燃焼のデータ無し)
糖尿病を合併している場合、
血糖コントロール不良の方を対象に、注射剤による2型糖尿病と肥満症をかねて治療します。
:BMI27以上で、GLP-1受容体作動薬又はGIP/GLP-1受容体作動薬(糖尿病合併の為、保険診療)
:BMI35以上であれば、GIP/GLP-1受容体作動薬(糖尿病合併の為、保険診療)
当院外来通院の方に対応しています。
過剰な体重を、週に1回だけの操作が簡単な治療薬を用いて、6か月以上を最初の目標として徐々に体重を落としていきます。リバウンドを防ぎ、『自然とお腹がすくようになった』と感じる体内環境を形成していきます。
こばクリ自由診療オンラインのメディカルダイエットでは、BMI27以上の肥満症の方に、過剰な体重を適正体重にする為、週に1回だけの操作が簡単な治療薬を用いて、最初の目標期間を6か月として、リバウンドを防げるよう、徐々に体重を落としていきます。
患者さんからは、『自然とお腹がすくようになった』と感じるそうで、太らない体内環境を形成していきます。
全国の方に対応しています。
対象:糖尿病のない方(糖尿病合併の方は、通院中の主治医の先生にご相談ください)
:BMI27以上で、GLP-1受容体作動薬(糖尿病合併が無い方であること。自由診療)
:BMI30以上で、GLP-1受容体作動薬又はGIP/GLP-1受容体作動薬(糖尿病合併が無い方であること。自由診療)
:BMI35以上であれば、GIP/GLP-1受容体作動薬推奨(糖尿病合併が無い方であること。自由診療)
糖尿病有無 | BMI | 処方単位 | 治療期間 | |
---|---|---|---|---|
サノレックス(一般名マジンドール)※ | 問わず | 35以上 | 2週間毎 | 3か月限定 |
防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん・脂肪太り用) | 問わず | 27以上 | 4週間〜 | 3か月を目処 |
防已黄耆湯(ぼういおうぎとう・水太り用) | 問わず | 27以上 | 4週間〜 | 3か月を目処 |
マンジャロ(チルゼパチド) | あり、HbA1c8.5以上 | 27以上 | 2〜4週間 | 6ヶ月以上 |
オゼンピック(セマグルチド) | あり、HbA1c8.5以上 | 27以上 | 2〜4週間 | 6ヶ月以上 |
※サノレックスは、1か月以内で無効の場合、中止推奨。抗精神病薬等内服中の場合は使用しない。
マジンドール化学式
商品名サノレックス(一般名マジンドール)
防風・セリ科の植物ボウフウの根と茎
防風通聖散とは(ツムラホームページ防風通聖散)
防風通聖散はなぜ効くのか?
サノレックス | 1日1回1錠昼食前0.5mg 1回2〜3錠まで増量可。2〜3回に分けて服用。 | |
---|---|---|
防風通聖散 | 1日2回 1回1袋(1.875g/袋)朝夕食前 症例によって3袋の場合があります | |
防已黄耆湯 | 1日2回 1回1袋(1.875g/袋)朝夕食前 症例によって3袋の場合があります |
糖尿病有無 | BMI | 処方単位 | 治療期間 | |
---|---|---|---|---|
マンジャロ(チルゼパチド) | 問わず | 30以上が望ましい | 4週間 | 6ヶ月以上 |
ウゴービ(セマグルチド) | 問わず | 27以上 | 4週間 | 6ヶ月以上 |
オゼンピック(セマグルチド) | 問わず | 27以上 | 4週間 | 6ヶ月以上 |
グルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)
GLP-1受容体作動薬とは?
マンジャロ・ウゴービ・オゼンピック | 週1回皮下注射 | |
---|---|---|
マンジャロ | 1ヶ月目2.5mg、2ヶ月目5mg、3ヶ月目7.5mg、4ヶ月目10mg、5ヶ月目以降10mg又は12.5mg、維持量は10mg又は12.5mg | |
ウゴービ 投与法 | 1ヶ月目0.25mg、2ヶ月目0.5mg、3ヶ月目1.0mg、4ヶ月目1.7mg、5ヶ月目2.4mgに漸次増量、維持量は2.4mg | |
オゼンピック 投与法 | 1ヶ月目0.25mg4回、2ヶ月目0.5mg4回、3ヶ月目以降0.5mgか1.0mg |
マンジャロ | 月4本必要 | |
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ウゴービ SD必要本数 | 月4本必要 | |
ウゴービ ペンMD必要本数 | 月1本必要 | |
オゼンピック 必要本数 | 月1本〜2本必要 |
重大な副作用(頻度不明) | 精神依存症、肺高血圧 |
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精神神経症状 | 口渇感、睡眠障害、頭痛、脱力感、めまい、けん怠感、いらいら感、眠気、ふらつき |
消化器 | 便秘、悪心・嘔吐、胃部不快感、腹部膨満感、腹痛、下痢 |
循環器 | 動悸、不整脈、頻脈 |
過敏症 | 発疹 |
肝臓 | 肝機能障害(AST、ALT上昇) |
泌尿器 | 排尿困難、頻尿 |
その他 | 苦味感、発汗、性欲減退、脱毛、さむけ |
重大な副作用(頻度不明) | 間質性肺炎、偽アルドステロン症、ミオパチー、肝機能障害、黄疸、腸間膜動脈硬化症 |
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過敏症 | 発疹、掻痒症 |
自律神経系 | 不眠、発汗過多、頻脈、動悸、全身脱力感、精神興奮等 |
消化器 | 食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐、腹痛、軟便、下痢等 |
泌尿器 | 排尿障害 |
重大な副作用 | 低血糖(頻度不明)低血糖症状(脱力感、高度の空腹感、冷汗、顔面蒼白、動悸、振戦、頭痛、めまい、嘔気、視覚異常等)、急性膵炎(0.1%未満)胆嚢炎(頻度不明)、胆管炎(0.1%未満)、胆汁うっ滞性黄疸(頻度不明)アナフィラキシー、血管性浮腫(頻度不明) |
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循環器 | 心拍数増加(注)、低血圧、血圧低下 |
消化器 | 悪心、嘔吐、下痢、便秘、腹痛、消化不良、食欲減退、腹部膨満、胃食道逆流性疾患、おくび、鼓腸 |
肝胆道 | 胆石症 |
目 | 糖尿病性網膜症 |
注射部位 | 注射部位反応(紅斑、そう痒感、疼痛、腫脹等) |
免疫系 | 過敏症(湿疹、発疹、そう痒性皮疹等) |
精神神経系 | 味覚不全、異常感覚 |
臨床検査 | 膵アミラーゼ増加、リパーゼ増加、体重減少 |
その他 | 疲労 |
(注)心拍数の増加が持続的にみられた場合には患者の状態を十分に観察し、異常が認められた場合には適切な処置を行う必要がある。
重大な副作用 | 低血糖(頻度不明)、脱力感、倦怠感、高度の空腹感、冷汗、顔面蒼白、動悸、振戦、頭痛、めまい、嘔気。急性膵炎(0.1%)、胆嚢炎、胆管炎、胆汁うっ滞性黄疸(いずれも頻度不明) |
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感染症 | 胃腸炎 |
代謝 | 食欲減退 |
精神神経系 | 頭痛、浮動性眩暈、味覚不全、不眠症 |
目 | 糖尿病性網膜症 |
心臓 | 心拍数増加 |
胃腸障害 | 悪心、下痢、嘔吐、便秘、消化不良、おくび、腹痛、腹部膨満、腹部不快感、胃食道逆流性疾患、鼓腸、胃炎、胃酸過多、口内乾燥、胃腸障害、胃排出遅延 |
肝胆道系 | 胆石症 |
臨床検査 | リパーゼ増加、アミラーゼ増加 |
全身障害注射部位 | 注射部位反応、疲労、無力症、早期満腹、倦怠感 |
皮膚 | 脱毛症 |
心拍数の増加が持続的にみられた場合には患者の状態を十分に観察し、異常が認められた場合には適切な処置を行う
臨床検査値の変動に関連した症状は認められなかった。
重大な副作用 | 低血糖(頻度不明)脱力感、倦怠感、高度の空腹感、冷汗、顔面蒼白、動悸、振戦、頭痛、めまい、嘔気、視覚異常等の低血糖症状、急性膵炎(頻度不明) 胆嚢炎、胆管炎、胆汁うっ滞性黄疸(頻度不明) |
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感染症 | 胃腸炎 |
免疫系 | 過敏症(発疹、蕁麻疹) |
代謝系 | 食欲減退 |
神経系 | 頭痛、浮動性めまい、味覚異常 |
心臓 | 心拍数増加 |
胃腸障害 | 悪心、下痢、便秘、嘔吐、腹部不快感、消化不良、腹部膨満、上腹部痛、腹痛、おくび、胃食道逆流性疾患、鼓腸、胃炎、胃排出遅延 |
肝胆道系 | 胆石症 |
臨床検査 | リパーゼ増加、アミラーゼ増加、血中クレアチニンキナーゼ上昇 |
全身障害注射部位 | 注射部位反応、疲労、無力症 |
皮膚 | 血管性浮腫 |
インスリン製剤又はスルホニルウレア剤との併用時に重篤な低血糖症状があらわれ意識消失を来す例も報告されている。低血糖症状が認められた場合には、糖質を含む食品を摂取するなど適切な処置を行うこと。ただし、α-グルコシダーゼ阻害剤との併用時はブドウ糖を投与すること。本剤あるいは併用している糖尿病用薬を減量するなど適切な処置を行うこと。嘔吐を伴う持続的な激しい腹痛等、異常が認められた場合には、本剤の投与を中止し、適切な処置を行うこと。膵炎と診断された場合は、再投与は行わないこと。
マンジャロ皮下注2.5mg 5,500円4本1ヶ月分 | 22,000円 |
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マンジャロ皮下注5.0mg 11,000円4本1ヶ月分 | 44,000円 |
マンジャロ皮下注7.5mg 16,500円4本1ヶ月分 | 66,000円 |
マンジャロ皮下注10mg 22,000円4本1ヶ月分 | 88,000円 |
ウゴービ皮下注0.25mgSD 11,000円4本1ヶ月分 | 17,600円 |
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ウゴービ皮下注0.5mgSD 10,450円4本1ヶ月 | 30,800円 |
ウゴービ皮下注1.0mgSD 16,500円4本1ヶ月 | 48,400円 |
ウゴービ皮下注1.7mgSD 19,800円4本1ヶ月 | 63,800円 |
ウゴービ皮下注2.4mgSD 26,400円4本1ヶ月 | 79,200円 |
ウゴービ皮下注0.25mg ペン1MD1本1ヶ月 | 19,800円 |
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ウゴービ皮下注0.5mg ペン2MD1本1ヶ月 | 38,500円 |
ウゴービ皮下注1.0mg ペン4MD1本1ヶ月 | 56,100円 |
ウゴービ皮下注1.7mg ペン6.8MD1本1ヶ月 | 68,200円 |
ウゴービ皮下注2.4mg ペン9.6MD1本1ヶ月 | 80,300円 |
オゼンピック2mg 1本 | 25,300円 |
オゼンピック2mg 2本 | 50,600円 |
針・酒清綿 7本セット | 550円 |
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針・酒清綿 14本セット | 1,100円 |
オンライン診療費(診察料・システム使用料) | 0円 |
クール宅急便代金(共通) | 1,650円 |
〒950-0914
新潟県新潟市
中央区紫竹山6丁目2番26号
新潟駅南口から車で10分、新々バイパス弁天ICから3分
駐車場:20台あり
午前:月曜~土曜9:00~12:30/午後:月曜・木曜15:00~18:00、火曜・金曜15:30~18:00
日曜・祝日 第2・第4水曜休診