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肥満症を解決する食事療法
肥満症は以下の11の疾患を合併している可能性があります。
1.耐糖能障害/2型糖尿病
2.脂質異常症
3.高血圧
4.高尿酸血症・痛風
5.冠動脈疾患
6.脳梗塞/一過性脳虚血発作
7.非アルコール性脂肪性肝疾患
8.月経異常/女性不妊
9.閉塞性睡眠時無呼吸症候群・肥満配布低換気
10. 運動器疾患(変形性関節症:膝関節/股関節/手指関節、変形性脊椎症)
11. 肥満関連腎臓病
※引用:日本肥満学会 肥満症診療ガイドライン2022 ライフサイエンス出版2022 p1.
・毎日の体重測定と記録
可能であれば、2週に一度でもよいので、腹囲計測
・数値で可視化することで、体重減量への意識が高まるため、記録するだけでも効果が出ます。
あなたは、タンパク質、脂質、炭水化物という三大栄養素を意識したことがありますか?
これを PFC バランス(エネルギー産生栄養素バランス(%エネルギー)) といいます。これを維持する必要があります。
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」によると
・P:タンパク質(Protein):13〜20%
・F:脂質(Fat):20〜30%
・C:炭水化質(Carbohydrate):50〜65%
・そのほかに、ビタミン、ミネラルを意識しましょう。
人の体は一日中働いており、まず、必要なエネルギーを確保した上でバランスを考えます。
特に運動前後では筋肉を修復して強くすることが行われていますので、主なエネルギーとなる炭水化物の摂取とタンパク質の摂取が重要です。
参考:
食事:低カロリー食を推奨(但し、PFCの比率を維持)
低カロリーの目安:BMIに基づき1日のエネルギー摂取量を算出
1日のエネルギー摂取量の算出:
BMIが27kg/m2以上:最大25kcal/kg×標準体重(BMI=22kg/m2として決定)
BMIが35kg/m2以上:最大20~25kcal/kg×標準体重(BMI=22kg/m2として決定)
こばやし内科クリニックの
小林義昭です。
あなたのお悩みを解決します!
・当院一般外来と、こばクリ自由診療オンラインでは、メディカルダイエットとして18歳以上、65歳未満の肥満者の治療を行っています。
・当院では、BMI27以上の肥満を持つ睡眠時無呼吸症候群の患者さんや、糖尿病の治療薬としてGIP/GLP-1受容体作動薬を使用中の方が通院しております。
・一般外来では、BMI35以上の方の内服治療(保険診療)、BMI27以上の方の漢方薬治療(保険診療)、糖尿病合併患者では糖尿病治療を兼ねたGIP/GLP-1受容体作動薬(保険診療)、GLP-1受容体作動薬(保険診療)を用いています。
・こばクリ自由診療オンラインでは、糖尿病の合併のない方に限定して、GLP-1受容体作動薬、GIP/GLP-1受容体作動薬の処方(ともに自由診療のみ)を行っています。
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