内科・呼吸器内科・無呼吸・ワクチン・アレルギーのことなら、新潟市中央区紫竹山のこばやし内科クリニックにお任せください。
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肥満症の運動療法
肥満症は以下の11の疾患を合併している可能性があります。以下の合併症をふまえての運動を行いましょう。
1.耐糖能障害/2型糖尿病
2.脂質異常症
3.高血圧
4.高尿酸血症・痛風
5.冠動脈疾患
6.脳梗塞/一過性脳虚血発作
7.非アルコール性脂肪性肝疾患
8.月経異常/女性不妊
9.閉塞性睡眠時無呼吸症候群・肥満配布低換気
10. 運動器疾患(変形性関節症:膝関節/股関節/手指関節、変形性脊椎症)
11. 肥満関連腎臓病
※引用:日本肥満学会 肥満症診療ガイドライン2022 ライフサイエンス出版2022 p1.
参考:日本肥満学会の基準は以下のようになります。
週に150分以上の中等度の運動
中等度の身体活動(3~6METs)として、やや速いウォーキング(4km/時間)、自転車通勤(16km/ 時間未満)など
運動療法を開始する前に、生活習慣病や整形外科的疾患など健康障害の程度や治療の有無、既往、 運動習慣を確認し、患者の状況に応じて実践できる内容を選択する。
長時間の運動が出来ない方には、高強度インターバルトレーニング(HIIT)をお勧めします。
筋肉量を増やしながら体脂肪を落とし、引き締まった体形を保ち、持久力を向上させるのに効果的です。
・15秒から90秒位迄の短時間、高い強度で運動します。(心臓病などの基礎疾患のある方はご遠慮ください)
・短い休憩を入れて休むインターバルトレーニングです。
カロリー消費を促し、脂肪を減少させ、筋肉を増加させ、持久力の向上を図ることで、理想の体型を得られます。
こばやし内科クリニックの
小林義昭です。
あなたのお悩みを解決します!
・当院一般外来と、こばクリ自由診療オンラインでは、メディカルダイエットとして18歳以上、65歳未満の肥満者の治療を行っています。
・当院では、BMI27以上の肥満を持つ睡眠時無呼吸症候群の患者さんや、糖尿病の治療薬としてGIP/GLP-1受容体作動薬を使用中の方が通院しております。
・一般外来では、BMI35以上の方の内服治療(保険診療)、BMI27以上の方の漢方薬治療(保険診療)、糖尿病合併患者では糖尿病治療を兼ねたGIP/GLP-1受容体作動薬(保険診療)、GLP-1受容体作動薬(保険診療)を用いています。
・こばクリ自由診療オンラインでは、糖尿病の合併のない方に限定して、GLP-1受容体作動薬、GIP/GLP-1受容体作動薬の処方(ともに自由診療のみ)を行っています。
〒950-0914
新潟県新潟市
中央区紫竹山6丁目2番26号
新潟駅南口から車で10分、新々バイパス弁天ICから3分
駐車場:20台あり
午前:月曜~土曜9:00~12:30/午後:月曜・木曜15:00~18:00、火曜・金曜15:30~18:00
日曜・祝日 第2・第4水曜休診