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サプリメントに関する悩み

何を選べばいいのかわからない

ドラッグストアやネット通販には、ビタミン、ミネラル、ハーブ系、プロテインなど、実に多くのサプリメントが並んでいます。「体に良さそう」と思っても、成分や含有量、メーカーごとの品質の違いは素人には分かりにくく、結局どれを選べば良いか迷ってしまう方も多いでしょう。また、広告や口コミだけを頼りに購入すると、本当に自分に必要な栄養素ではないもの、違うものを摂ってしまう可能性もあります

自ら知り得たネット情報を元に「きっとこれは私に良さそう」だから飲んでいるという方が多いかもしれません。本当にそれが必要な状態なのかは、なかなか判別が難しいもので、悩み所ですよね。患者さんに外来で聞かれても『あくまでも、食品の一種としてしか評価出来ない』とお答えしています。身体にはビタミンならばある一定のバランスがあり、一種類だけとっても、吸収される基準と比率があるそうで、必要のない栄養素は水溶性であれば排出されます。過剰に摂ると、体に負担がかかったり、他の薬との相互作用を引き起こすことがあります。「せっかく健康のために飲んでいるのに、逆効果になっているかもしれない」という不安は、とても自然なものです。

自分に必要なサプリメント成分を見極めるのは難しいですが、オンライン診療でできる範囲として、多くの人に共通するメリットのある者を推奨するのが望ましいと思います。生活習慣や食事内容、健康状態をもとに、無駄なく効果的な、適切なサプリメントを選ぶことは、健康維持だけでなく、長期的な体調改善や予防医療にもつながります。

飲んでいるけど効果がわからない

あなたがもし、サプリメントを飲んでいるのなら、どんな効果が出ていますか?「半年以上飲んでいるのに変化を感じない」「本当に効いているのか不安」だけど、効いているんじゃないの?という懐疑的な声は少なくありません。サプリメントは薬と違って即効性がないものが多く、効果を実感できるまでに時間がかかることもあります。また、摂取方法やタイミング、他の栄養素との組み合わせが適切でないと、吸収効率が下がり、効果が出にくくなることもあります。

「飲み方が間違っていた」「そもそもその成分は不要だった」というケースが確かにあります。せっかく費用をかけて続けているのに、正しい方法を知らないせいで成果が出ないのはもったいないことです。この「もしかして無駄かも」という不安は、多くの方が共感できるのではないかと思います。

サプリメントの効果を最大限に引き出す摂取方法や組み合わせ、見直しのタイミングがあるのかどうか、みてみましょう。オンライン診療では、最大公約数的に必要な成分と最適な摂取計画をご提案できます。「効いている実感がある」サプリメント習慣は、継続のモチベーションも高めます。

サプリと病院の薬との飲み合わせが心配

サプリメントは健康食品ですが、薬と同じように体に作用します。薬も食事も同じ、医食同源という言葉もあります。成分によっては、血圧を下げる薬や抗凝固薬、糖尿病薬などと相互作用を起こし、薬の効果を弱めたり、副作用を強めたりすることがあります。しかし、こうした情報は商品パッケージや広告では十分に説明されないことが多く、自己判断で飲み合わせを続けてしまうケースも少なくありません。

「サプリと薬を一緒に飲んでいたら体調が悪くなった」ということがあるようでしたら注意が必要です。体に良いと思って摂っていたものが、実は健康リスクを高めていたという事実は、誰にとってもショックです。飲むんじゃなかった、と。この不安は決して大げさではなく、正しい知識が力になります。

代表的な薬とサプリの相互作用や、安全な併用のための基本的な知識が必要ですよね。オンライン診療では、リスクの少ないサプリメントをご提案します。安心して続けられるサプリメント習慣は、健康維持と生活の質向上の両方に貢献します。

サプリメント選びの悩みを
解決する3つの方法

サプリメント選びの悩みを解決する方法を列挙します

  • 専門家(医師・管理栄養士等)の考察・評価を受ける(必要性見極め)
  • 信頼出来る実績や経験、有ればエビデンス、または品質規格の確認(安全性担保)
  • 生活習慣に則した共通メリット栄養素を選ぶ(効率的実践)

専門家の考察・評価を受ける(解決方法)

サプリメントは「食品」ではありますが、実際には薬と同じく身体に影響を与えます。

そのため、本当に必要かどうかを判断するには 医師や薬剤師、管理栄養士によるアセスメント が有効です。

  • 「不足している栄養素」
  • 「食事で補える栄養素」を仕分ける
  • 安全かつ効果的な摂取プランを作れる

これにより、「何となく良さそう」で選ぶリスクを減らせます。

信頼出来る実績や長年の経験、
有ればエビデンス、
又は品質規格の確認(解決方法)

市販サプリはメーカーごとに品質差が大きいのが現状です。選ぶときは以下を確認すると安心です。

  • GMP認証(適正製造基準を満たしている)
  • 第三者機関による成分検査済みかどうか
  • 多数の臨床実績、長年の実績、臨床研究データや、学会での使用実績有無

によって、誤った選択を防げます。

生活習慣に則した共通メリット
の栄養素を選ぶ(解決方法)

海外では本人の健康状態に合わせて、医薬品やサプリメントをとっていこうという『オーソモレキュラー』という考え方が広まっており、オーソモレキュラー学会が存在します。完全な個別最適化は難しくても、一般的に不足しやすく、多くの人に共通するメリットのある栄養素を優先するのも一つの方法です。

  • ビタミンD(屋内生活・日本の冬季で不足しやすい)
  • 鉄・亜鉛(特に女性に多い不足栄養素)
  • オメガ3脂肪酸(食生活で摂りにくい)

こうした「誰にでも有用性が高い成分」から始めれば、無駄やリスクを減らせます。

 

サプリメントの効果を実感
するための3つの方法

サプリメントの効果を実感出来ない悩みを解決する方法を列挙します

  • 効果判定の為の症状、数値を客観的にチェックする
  • 摂取方法、タイミング、組み合わせの最適化
  • そもそも必要かどうか、定期的な見直し

効果判定の為の症状、数値を
客観的にチェックする(解決方法)

サプリメントは薬のようにすぐ効き目が出るわけではないため、主観だけで「効いていない」と判断しがちです。一方、明確な指標を検査で判定出来るものはごくわずかですが、調べないよりはましです。

  • 血液検査(鉄、亜鉛、銅などの微量金属)で数値の変化を追う
  • 「疲労感」「睡眠の質」など、それぞれ改善したい項目を『改善無し、少し、不変、軽度有、改善』の5段階評価して、症状の日誌をつける
  • 2〜3か月単位で効果を評価する

こうした客観的な視点を取り入れることで、「効いているのか不安」という感情的な疑問を数値や記録で整理でき、納得感が生まれます。

摂取方法、タイミング、組み合わせを
最適化する(解決方法)

同じサプリでも飲み方次第で吸収率や効果が変わります。

  • 脂溶性ビタミン(A・D・E・K)は 食事と一緒に摂ると吸収率が上がる
  • 鉄は ビタミンCと一緒に摂ると吸収促進、カルシウムと一緒だと吸収阻害
  • プロテインは 運動後30分以内の摂取が効果的

このように、患者さんのライフスタイルや食習慣に合わせて「最適な摂取計画」を組むことで、効率的に実感しやすい形に整えられます。

そもそも必要かどうか?
定期的見直し(解決方法)

半年以上続けても効果を感じられない場合は、

  • その成分自体が不要なのか、
  • 量が不足している or 過剰になっている
  • 他の栄養素や生活習慣の方が優先されるべき状態

といった可能性があります。 医師、薬剤師や栄養士に質問出来るのであれば、一緒に「続けるべきか」「別の栄養素に切り替えるべきか」を相談して見直すことで、無駄をなくし、必要な栄養素に絞っていくことができます。

サプリメントと病院の薬との飲み合わせの心配を解消する3つの方法

サプリメントと病院の薬との飲み合わせの心配を解消する為の方法を列挙します

  • 相互作用の代表例を知る
  • 飲み合わせチェックの習慣化
  • 定期的に専門家と見直す

相互作用の代表例を知る(解決方法)

薬とサプリには、知らずに併用すると危険な組み合わせがあります。代表的なものをあらかじめ理解しておくことが大切です。 

  • ビタミンK × 抗凝固薬(ワルファリンなど) → 薬の効果を弱める
  • セントジョーンズワート(ハーブ) × 抗うつ薬や免疫抑制薬 → 薬効の減弱・副作用の増強
  • 高用量ビタミンE × 抗血小板薬・抗凝固薬 → 出血リスクが増える
  • クロムやαリポ酸 × 糖尿病薬 → 低血糖を起こす可能性
  • カルシウム拮抗薬×グレープフルーツジュース→肝臓での代謝酵素を阻害して、作用の増強、過剰な降圧

代表例を押さえておくことで、「自己判断で続ける怖さ」が具体的に理解でき、注意喚起になります。

飲み合わせチェックの習慣化(解決方法)

患者さん自身が正確な情報を得るのは難しいため、

  • 服薬中の薬を必ずリスト化し、サプリを始める前に医師・薬剤師・栄養士に相談する
  • ネット情報や広告ではなく、信頼できる情報源を参照する
  • サプリを買うときは「お薬手帳と一緒に確認する」といったシンプルなルールを決めておく

上記のような取り組みにより、相互作用のリスクを減らせます。

定期的に専門家と見直す(解決方法)

最初は安全でも、年齢や病気の変化、薬の追加によって飲み合わせリスクは変わります。

  • 3〜6か月ごとにオンライン診療や外来でサプリ習慣をチェック
  • 効果がない・副作用が疑われる場合は中止や切り替えを検討
  • リスクの少ない“汎用性の高いサプリ”にシフトする

こうした「定期点検」を行うことで、安心してサプリを続けることができ、健康維持にも直結します。。

それでもサプリメントにお困りなら

こばやし内科クリニックの
小林義昭です。

当院一般外来(自由診療)と、こばクリ自由診療オンラインでは、限定されたサプリメント治療を行っています。

あなたのニーズに合ったサプリメントがあるかもしれません。

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