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メトホルミンは、国内承認薬ですが、承認と異なる目的の使用で目的外使用となります。
メトホルミンは、寿命延長の効果を主要評価項目とするエビデンスはありません。(寿命延長効果無し)
世界中で長年使用されているビグアナイド系の糖尿病治療薬です。
主に肝臓での糖新生を抑え、インスリン感受性を改善することで血糖値を安定させます。
単独投与では低血糖を起こしにくく、長期間の臨床使用実績を有する薬剤です。
近年では糖代謝改善作用だけでなく、AMPK、mTOR、オートファジー、ミトコンドリア機能、慢性炎症、細胞老化など、加齢に関係する複数の分子経路に作用する可能性が注目されています。
さらに、血管内皮機能、腸内細菌叢、タンパク質恒常性、エピジェネティックな遺伝子制御など、「老化のHallmarks」に関係する幅広い作用について研究が進められています。
このため、メトホルミンは現在、geroscience(老化科学)の分野で、健康寿命への影響が期待される候補薬の一つとして研究されています。
ただし、現時点では「老化」や「寿命延長」を目的とした使用は、日本では承認された適応ではありません。
また、健康な人の寿命を延ばすことが臨床試験で確立しているわけではありません。
一般名:メトホルミン
欧文一般名:Metformin Hydrochloride
商品名:メトホルミン錠(欧文商品名:Metformin Hydrochloride Tablets)
アンチエイジングを目的としたメトホルミンには、現在のところ医学的に確立された標準投与期間はありません。
数週間~数か月だけ服用することで長期的なアンチエイジング効果が得られることを示したエビデンスもありません。
老化関連経路や代謝状態への介入という考え方からは、短期間の投与ではなく、効果と安全性を定期的に評価しながら継続の適否を判断する治療となります。
長期投与ではビタミンB12低下が生じることがあります。
特に高齢者や筋肉量の少ない方、積極的に筋力トレーニングを行っている方では、メトホルミンが筋肉肥大を阻害したというデータがありますので筋肉量の少ない高齢者は避けるべきです。
500mg30錠2200円税込
1ヶ月、30錠内服で2200円
下痢 軟便 悪心・吐き気 腹部膨満感 腹痛 食欲低下
長期投与で注意するものビタミンB12低下・ビタミンB12欠乏それに伴う貧血や末梢神経症状長期使用者ではビタミンB12を定期的に確認することがあります。まれですが重要な副作用として乳酸アシドーシス
メトホルミンが筋肉肥大を阻害
患者さんの代謝状態、肝腎機能、栄養状態、筋肉量などを評価のうえで、メトホルミンを使用するメリットが期待できるのは一部の方です。
ヨード剤を使用するCT等の検査では、メトホルミンを事前に一時休薬する必要があります。
妊婦に適応無し
■治療の内容
アンチエイジング効果目的 成人で、1日1回500mg1錠、期間の定め無し。
■薬剤の料金
30錠 2200円 (税込)、60錠4400円、90錠6600円
■主な副作用とリスク
下痢 軟便 悪心・吐き気 腹部膨満感 腹痛 食欲低下 ビタミンB12低下 ヨード剤使用には事前休薬必要。
■未承認医薬品等の明示
アンチエイジングとしては未承認。
■入手経路
医師の処方(クリニック)。
■同一成分、同一性能の国内承認医薬品
なし
■諸外国の安全性情報
米国・欧州ではで未承認。安全性は確立。
■公的救済制度
目的外使用のため副作用救済制度の対象の可能性低い。
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中央区紫竹山6丁目2番26号
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午前:月曜~土曜9:00~12:30/午後:月曜・木曜15:00~18:00、火曜・金曜15:30~18:00
日曜・祝日 第2・第4水曜休診